余韻抜けず〜愛の不時着〜
ドラマを全く見てこなかった私が最初にちゃんと見たドラマ、愛の不時着が面白すぎて、昨日から余韻が抜けず。。笑
今回はただ愛の不時着を語るだけの記事となっております笑
韓国の俳優さんも女優さんも殆ど知らない、冬のソナタも見たことなかったのですが、
これを機に他の韓流ドラマや映画も見てみたいなぁと思いました。
何より、癒される・・日々のストレスが取れたり、気分転換になるし。
泣く事ってとってもいいらしいですね。
全16話ですけど、殆ど泣いてたんじゃないかってくらい泣きました。
愛、ユーモア、シリアス、ほのぼの、アクション、緊張感、いろんな要素が入っていて・・
元々youtubeで広告を見たことがあって、気にも留めてなかったのですが、
ストーリーがとっても面白いし、演技力素晴らしすぎます。
沢山泣くところがあって忙しいのですが、主人公2人のシーンは何度も泣きまして、
(世界中泣いてると思うので笑)
それ以外の涙ポイント個人的涙ポイントを少しずつ。
・セリの母親が、セリに懺悔の言葉を漏らした録音を、セリが聞いた時。
・ダンの母親が、気を落としているダンに「一緒に泣いてあげられる」と言った時。
・ヨンエさんに、村の皆が個々で差し入れを持ってきて心配している時。
なんだか女同士のシーンがやっぱり多いですね。女性の方が泣いちゃうからでしょうか。母親の愛情や女同士の、寄り添ってあげるシーン、暖かいですよね。
何もしてあげられなくても、側にいるって大事なんですね。
前の記事でも書いたかもしれませんが、私たちが生まれる遥か昔、男は狩猟にいき、女は村で支度をし生活を守るという生き方の中で、男女がそれぞれ、生きていく上で大事な事を考えた時に、
男は狩猟が目的なので、チームで行ったとしても、獲物を取る為に仲間とどうするかが最優先になるわけで。なので常に合理的に考えている事が多かったと。
それはそうですよね。獲物が逃げている時に、男の友情なんて何の役にも立ちません。
それよりもいかに確実に獲物を仕留めるか。一歩間違えれば死だって有り得る中、いかにして相手に勝つか。そんな事をよく考えていたのではないかと思います
一方女性は、村のコミュニティにいる事が多いので、大事な事は「周囲との人間関係」だったと思います。ドラマ内の村でもそうですが、コミュニティが非常に狭く、仲良くやっていけない事はすなわち死にまで繋がるではないかと思うほど大事です。
仲良くしていれば、助け合いながら生きていく事ができるのですが、もし嫌われてしまったら、助けてもらえないどころか虐められたり、村八分状態になれば家族すらも巻き込んでしまいます。
ですから女性は村の中でうまく人間関係を築く事がとても大事だったと思います。ドラマの中でも、誰も本心を言わない、オブラート女子会が何度か繰り広げられていますが、本心を言う事が目的ではなく、仲良くしている事が目的なんじゃないかなと。
現代では女もバリバリ「狩猟」に行っているので色々な角度から楽しんで観れますが、私は女なのでやはり、母親が側にいるとか、妻が側にいるとか、そういうシーンはうるっときちゃいますね。
そう思うとこのドラマで、男女別泣けたポイントを比較して見てみたいですね。
他に、泣かなかったものの心に残る部分としては、
・ク・スンジュンが、ダンに、「君の前では、俺もいい人間でいたい」と言ったところ
・ジョンヒョクがセリへのメールで「日々の生活に散りばめられている、小さな幸せを忘れないで」と言ったところ
ここら辺は込み上げるものがあり、学びすらありましたね。。
私は忙しいとすぐ自分の事しか考えられなくなっているような気がします。
小さな幸せは自分の周りに沢山あると思ってます。自分が見てない、気づいていないだけで。
なのでちょっと、大切な事を改めてここに書いてみようと思います
・一人でいても、笑うこと
・ありがとうをいうこと
・いつも夢を持っていること
・幸せに気づくこと
これいくらでも書けそうな気がする・・・笑 また次回!笑
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